リトミック教室

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音を楽しむ、音を好きな子に育てる。

1歳児から5歳児位までを対象に音やリズム遊びを取り入れて、音楽に合わせて体を動かしたり、楽器や道具を使った音楽表現遊び、歌にあわせて手遊びを行ったりします。音楽の楽しさや表現する楽しさ協調性などを学びます。

音楽を使って、身体的・感覚的・知的に優れた子どもたちの育成を図ります

リトミックレッスン

こどものためのリトミックレッスン。ぴいたあぱんでは『情操教育』、『音感教育』、『生活習慣』を、三位一体の一貫した教育システムとして、子どもたちが自然に身に付けられるようレッスンを行います。

従来からの習い事では、それ自体の技術や能力をレベルアップすることが、第一の目的でした。もちろん、各種感覚や諸器官の発育、また人格の形成にも役立ってはいましたが、それらを第一の目標にしているものは稀でした。

ぴいたあぱんでは、野球やテニス、サッカーが上手になったり、英語が話せるようになったりすることは、一つの結果であり、そこに到達するために必要な、もっと基本的で潜在的な基礎能力を養うことこそ、子どもたちの将来を決定する重要な要素であると考えています。

それらは、集中力であり、思考力、判断力、記憶力、創造力、表現力など、人間が社会生活をしていくために最低限必要な力であり、誰もが潜在的に持っている力です。これらの力がバランスよく発揮されることにより、自主性や積極性が養われ、健全な心が育まれていきます。

こどものためのリトミックレッスンは、将来をしっかりと見据え、これからの社会が子どもたちに要求するであろう、あらゆる試練に耐えうるだけの基礎能力の掘り起こしと、それらのバランスよい伸長を第一の目的にし、音楽を使って、身体的・感覚的・知的に優れた子どもたちの育成をめざしていきます。

リトミックの歴史

リトミック(Rythmique:仏/Eurythmics:英)は、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック=ダルクローズ(1865~1950)によって考えだされた音楽教育法です。欧米では、早くからさまざまな分野に取り入れられています。

子どもが子どもらしくあるために、子どもの目線に立った指導を展開するリトミックは、今、もっとも注目されている教育の一つということができるでしょう。

 

リトミックの目的

こどものためのリトミックの目的は、豊かで可能性あふれる人格形成です。

こどものためのリトミック

人格を形成する3要素は、心(マインド)、力(パワー)、性(キャラクター)です。

これらはお互いに補い合い成長していくもので、どれを欠いてもいけません(食事と一緒ですね)また、どれかを特別に伸ばすのも無理があります。例えば競争心ばかり煽ると攻撃的な人に、記憶力ばかりだと頭でっかちな人になるかもしれませんし、感受性、創造性に至ってはそれのみを取り上げて伸ばせるものではないでしょう。あくまでも大切なのはバランスです。

リトミックは人間にとって最も自然な表現である音楽を手段として、幼児に優しく深く働きかけます。まずその結果は音楽能力の飛躍的向上という形になって表れますが、こどものためのリトミックの本来の目的は豊かで可能性あふれる人格形成ねので、大切な幼児期の数年間をじっくりと見守ってあげて欲しいと思います。

リトミックレッスン

時間 1時間
レッスン回数 月3回
料金 1人: 4,000円 (グループレッスン月3回月謝制)
日程 午前11:00~12:00
月・火・水

※1歳児、2歳児は保護者同伴でのグループレッスンです。
※1人ではなくみんなとやることで一体感を味わう事が出来ます。
※3歳以上ならお預けOKです。